開き戸文化のアメリカやヨーロッパの大学や公共施設には、
「当たり前」の様に自動ドアオペレーターが設置されています。
アメリカの大学では身障者への配慮が十分に行き届いていて、こんな法律があります。
“A.D.A”
Americans with Disabilities Act「身障者法」
「身障者も健常者も同じ様にドアにアクセス出来なければならない」
というものです。
1960-70年代に起きたベトナム戦争でたくさんの兵士達は重傷を負って帰国しました。そんな中、アメリカは国の為に頑張った兵士たちに少しでも不自由な生活をさせない様にと、この法律を作った、というのが起源だそうです。
そして私たちはこれを「ユニバーサルデザイン」と呼んでいます。
身障者、健常者共に「差別がない」という意味です。
日本ではまだまだ開き戸の自動化がされておらず、車椅子の方々は苦労しています。
私たちは、全ての人に公平で優しい、
「差別のない環境づくり」を心がけています。
ゴールドマン株式会社