ご無沙汰しております!皆様、お盆休みはどうお過ごしになりましたか?
今年は雨が多く、夏らしくないですが、過ごしやすい夏でもありますね!
ゴールドマン株式会社、総務の奥住です。
この度、お話するのは日本にはまだまだ浸透していない、世界標準の「緊急時のワンアクション退出」を可能にする商品「パニックハンドル・パニックバー」です。
避難ドア、皆様は何をお考えになりますか?日本には大きな火災はないものの、自然災害を多い国です。
そんな中、もし何かが起きて避難をしなければいけない時、現状の避難ドアがどうなってるか、ご存知でしょうか?使う機会もないのでご存知なくても無理はありません。
現状、日本では避難ドアにはサムターン(デッドボルトを解錠する)にカバーが付いている状態です。そして避難時には:
- サムターンカバーを壊す(外し)
- サムターンを回しす
- レバーハンドルを下ろす
- ドアを押し外部へ避難
以上4アクションが必要です(※下記添付写真を参照ください。)
現在日本ではこのサムターンカバーを外す方式が当たり前とされています。そして避難ドアを開けるには4アクション必要になります。しかし、大事な問題点としては、多くの方が避難ドアの開け方(サムターンカバーを外す)を知りません。
それではもし、何かがあった際パニック状態の人々が後ろから避難を迫る人々がいる中この一連の動作を迅速に行い退出することが出来るでしょうか?我々はとても懸念しております。
一方、世界標準として諸外国がどう対処しているか、ご存知でしょうか?
Exit Device(退出用のデバイス)、パニックバーを使用しているのです。
海外ドラマでよく見かけるかもしれません。学校や病院をはじめ、すべての建物の避難ドアには常設されています。パニックバーはドアに横方向に取り付けるバーを指します。そして退出時はそのバーを押すことで、ワンアクションでの退出を可能にします!(※下記添付写真を参照ください。)
中央部のバーを押すことでドアを簡単に、誰でも、ワンアクションで開けることができます。
諸外国では避難ドアには使用するという法律があります。
日本は法律化されていなので浸透をしていません。
いつ、どこで、どんな災害が起きるか、誰にもわかりません!!
そんな時のために今から準備をしていく必要があるのかもしれませんね!!
日本は先進国の中でもTOP3に入ります。
そんな日本も世界標準品を使用すべきだと考えております。
ゴールドマン株式会社:パニックバー
Klacci製 Exit Device
https://goldmanexa.com/wp-content/uploads/2017/08/4902bd730d2bb1e7d759b1511a554e3c.pdf