お世話になっております。ゴールドマンの武藤です。
最近のお問合せの中に、「防火ドアを解放し、社員、お客様の導線を確保しつつ換気を良くする事、また接触を避け、ドアに触れなくすることで、
今大きな社会問題になっている「新型コロナウイルス」の感染を極力小さくする取り組みをしたい」、と言うお話が多くございます。
「ドアに手を触れない」これは本来のマグネットドアホルダーの役目の一つでもあり、コロナ収束の一翼をになっています。

防火戸を開放したい!

お客様, A社

換気を良くしたい!

お客様, B社

ドアに触れなくしたい!

お客様, C社

マグネット・ドアホルダーとは?

マグネットドアホルダーは火災時において、ドアを閉じる事で煙、炎の拡散を防ぎます。このドアホルダーは火報設備と連動し、火災発生時に、自動的に電源を切り、ドアを閉じると言うフェイルセーフ式の装置です。またドアは本体上のリリースボタン又は、壁付けのスイッチによって手動で瞬時にドアを閉める事が出来ます。

レリーズとの違いは?

レリーズと根本的な違いは、レリーズは世界基準の「フェイルセーフ」ではない。
マグネットドアホルダーは「フェイルセーフ」であることです。

他社:レリーズ

弊社:マグネット・ドアホルダー

マグネット・ドアホルダーのフェイルセーフとは何か?

『フェイルセーフ』とは、電源が火事、地震、災害等々で喪失してしまった時、安全な状態に移行するような仕組みにしておくこと。つまり、防火ドアは確実に閉まる事が求められています。

フェイルセーフの「フェイル」は電源が「欠ける、仕損じる、ダメになる」などの意味です。「セーフ」は最も重要な部分で「生命、財産を安全に、無事に、金庫」などの意味があります。この二つの言葉を合わせたものがフェイルセーフです。

火災時、地震、災害等で停電や機器の故障が仮に起こった場合、レリーズは電源が入っていない為ドアを閉める事ができなくなります。

マグネット・ドアホルダーは電源が切れてから確実にドアが閉まる仕様ですので、高度な安全性を備えています。

例えば、身近なもので言えば電気ストーブ。稼働時に倒れると瞬時に電源が切れる仕組みになっています。
マグネット・ドアホルダーの場合、火災時の煙で火災感知器が作動します。本体は自動で電源を切り、ドアを確実に閉めます。

Mr. Goldman

コロナ禍で更なる可能性を発揮します!

防火戸を安全・安心に
開放保持する事ができる

火事、停電時
ドアを確実に閉める

防火戸の換気を
促すことが可能

ドアに触れさせないを
確実にする

コロナウイルスからの「フェイルセーフ」の考え方は紛れも無くこの考えに沿い、
コロナウイルスから生命、財産を守る事なのです。マグネット・ドアホルダーはドアの開閉で、
「ドアに触らせない」を確実にするためのツールでもあります。

弊社では、防火戸・自動閉鎖装置【マグネット・ドアホルダー】の
新規工事・改修工事・メンテナンス工事を行っております。

マグネット・ドアホルダーの詳細

マグネット・ドアホルダーに関する詳しい情報は以下からご確認頂けます。
また、気になる点は弊社担当よりご説明させて頂きますのでお気軽にお問い合わせください。