いつもお世話になっております。ゴールドマンの武藤です。
1月17日は防災とボランティアの日として阪神・淡路大震災を契機として定められた日です。災害への問題意識を高め、災害への備えを充実させる日になります。自然災害の多い日本では、今後も大きな災害が起こるリスクがあります。そこで今回は、弊社で取り扱っている災害時に身を守る防災製品をご紹介します!

緊急解除スイッチ
ブレークガラス/コールポイント

ブレークガラス/コールポイントというのは、日本においてはあまり聞き覚えの無い商品かもしれません。しかし、欧米諸国ではあらゆる場所に設置してあります。この製品は、電気錠が使用されているドアとセットで使用します。電気錠は、事務所・オフィスビル、工場施設、学校、公共施設、病院、共用エントランス、住宅玄関、非常口など、様々な場所で使われています。例えば、カードキー、テンキーパッド、ボタンで開けるドアには電気錠が使われています。もし火災や地震などで建物から緊急退避しなければならない時、制御盤や退出ボタンに故障がある場合、通電状態ではドアを解錠できず退出する事が出来なくなってしまいます。そこで、このブレークガラス/コールポイントのボタンを押して電気を切り、開き戸を開けることが出来ます。電気錠が使われている場所の安全性を更に一段階アップできる製品になります。製品のバリエーションとしては、アラーム付、バックライト付、退出ボタン付、など様々ご用意しております。

CP-32GBZ-LB-ALM

バックライト+アラームカバー

CP-32G-LB

バックライト

PBS-P430C1

PBS-P430C1

次の防災対策製品は、パニックバー/パニックハンドルです。

開き戸用 緊急退避装置
パニックバー/パニックハンドル

パニックバーは、火災や地震などの緊急時にプッシュバーでドアを開け、瞬時に建物から退出する為の人命最優先の製品です。北米や欧米では、パニックバーの避難出口取付が法律で義務化されており、日本でも外資系企業での導入事例が多くございます。災害の一分一秒を争う状況下では、ドアノブで退出するのと、プッシュバーで退出するのでは全く安全性が異なってきます。日本の避難出口の多くでは、ドアノブ(サムターン)で開ける場合が多く、引く・開けるの動作では逃げ遅れてしまう可能性があります。パニックバーは、プッシュバーを押しながらドアを開ける事で、素早く外部へ人々を退出させることが可能です。

動画で観るパニックバー

プッシュバーを押すだけの簡単操作

一分一秒を争う状況下での素早い退出を可能にします

パニックバー使用例

ショッピングモール内階段室

エアポート通用口

ショッピングモール メインエントランス

ショッピングモールエントランス

人々を素早く建物から退避させる為の人命最優先のハードウェアです。
【パニックバー/パニックハンドル】を是非ご検討ください!

弊社では、防災製品の新規工事・改修工事・メンテナンス工事を行っております。

新規工事

改修工事

メンテナンス工事

マグネット・ドアホルダー

パニックバー

ブレークガラス/コールポイント

煙感知器連動型ドアクローザーLCN 2314ME