いつもお世話になっております。ゴールドマンの武藤です。
1月17日は防災とボランティアの日として阪神・淡路大震災を契機として定められた日です。災害への問題意識を高め、災害への備えを充実させる日になります。自然災害の多い日本では、今後も大きな災害が起こるリスクがあります。そこで今回は、弊社で取り扱っている災害時に身を守る防災製品をご紹介します!
ブレークガラス/コールポイントというのは、日本においてはあまり聞き覚えの無い商品かもしれません。しかし、欧米諸国ではあらゆる場所に設置してあります。この製品は、電気錠が使用されているドアとセットで使用します。電気錠は、事務所・オフィスビル、工場施設、学校、公共施設、病院、共用エントランス、住宅玄関、非常口など、様々な場所で使われています。例えば、カードキー、テンキーパッド、ボタンで開けるドアには電気錠が使われています。もし火災や地震などで建物から緊急退避しなければならない時、制御盤や退出ボタンに故障がある場合、通電状態ではドアを解錠できず退出する事が出来なくなってしまいます。そこで、このブレークガラス/コールポイントのボタンを押して電気を切り、開き戸を開けることが出来ます。電気錠が使われている場所の安全性を更に一段階アップできる製品になります。製品のバリエーションとしては、アラーム付、バックライト付、退出ボタン付、など様々ご用意しております。