「病院で働いているけれど、ドアノブに触れて開閉する必要がある開きドアが面倒」「ドアノブに触れるのが、衛生面で心配」など、病院の開きドアに対してストレスを感じている人はいらっしゃいますか?
コロナで感染対策を徹底するようになったこともあり、ドアノブを触ることにより抵抗を持つ人も増えたかもしれません。

こちらの記事では、衛生面や利便性における病院の開きドアの問題点を解説していきます。また、それらの問題の解決策となる得るドア自動開閉装置「アシスト・スイング®」のメリットも紹介します。

ぜひ、病院の開きドアにお悩みをお持ちの方は、最後までご覧ください。

病院のドアが開きドアの場合の問題点

病院のさまざまな場所に開きドアが採用されているケースが多いですが、どのような問題点があるでしょうか?

衛生面の問題

開閉の不便さ

1人で開けづらい人の大変さ

これらの観点で、詳しく解説していきます!

ドアノブに触れて開閉するので衛生面が心配

病院のドアが開きドアの場合、不特定多数の人がドアノブに触れるため、衛生面が心配です。病院では、院内感染を防ぐためにも衛生管理がとても重要ですが、盲点になりやすいのがドアノブの衛生管理です。

いつでも人が触れてしまうドアノブは、衛生面に配慮しようと思ってもなかなかうまく対応できない病院が多でしょう。また、他の箇所の衛生管理は行っていても、ドアノブにまで意識が向いていない病院も少なくありません。

台車で物を運ぶ時に不便

病院内の開きドアは、台車を使って食事や備品を運ぶ時にも不便です。病棟内では、医療に関わるさまざまな備品を運んだり、入院患者の食事を運んだりする機会が頻繁にあります。

自動ドアならドアを開く手間なく運べますが、手動の開きドアではそうはいきません。
病院で働いている人や病院に出入りする業者にとって、開きドアは不便に感じることも多いのではないでしょうか。

高齢者や車椅子利用者、お子さま連れの利用者にとって使い勝手が悪い

病院の開きドアは、病院で働く人だけでなく、高齢者や車椅子利用者、またお子様連れの利用者などさまざまな人に使い勝手が悪いものです。ドアノブを持って、押したり引いたりしてドアを開けるのは、若い人や健常者にとってはそれほど大変ではありません。

しかし、高齢者や車椅子利用者、お子さま連れの人にとっては、開きドアの開閉だけでも非常に労力がかかることも考えられます。利便性が高く安全な病院づくりのためにも、開きドアの問題点の改善が必要です。

アシスト・スイング®の導入目的例を紹介

ここからは、アシスト・スイング®の導入目的や具体的な導入場所の例をご紹介していきます。

【ケース1】人の出入りが多い場所の開きドア

できるだけドアを閉めておきたいけれど、人の出入りが多くてどうしても開けっぱなしになってしまうということもあるでしょう。

そのような場所にこそ、アシスト・スイング®がおすすめです。人が通った後に自動でドアが閉まるため衛生管理にも最適です。また、ドアが自動になることで冷暖房した空気の外部流出を防ぎ、省エネにもつながります。

【ケース2】レントゲン室の重いドア

レントゲン室は放射線が外に漏れないように、鉛入りのドアが採用されていることが多いです。
鉛入りの開きドアは非常に重く、スタッフや患者が手動で開閉するのは、とても大変です。

しかし、アシスト・スイング®を導入すれば、重い鉛入りのドアが自動で開閉するようになるため、快適に出入りができるようになります。レントゲン室のような手動で開け閉めするのが大変な重いドアにも、アシスト・スイング®はぴったりです。

【ケース3】トイレの開きドア

衛生管理は病院全体で気になるものですが、特に注意を払いたいのがトイレのドアノブです。トイレ入口のドアが開きドアになっている場合、ドアノブに触れるのに抵抗がある方もいるかもしれません。

トイレのように特に衛生管理を徹底したい場所にも、アシスト・スイング®がおすすめです。

【ケース4】バリアフリー化したい場所のドア

開きドアは高齢者や車椅子利用者、お子さま連れの人にとっては1人で開けづらく、決して快適とは言えません。

しかし、アシスト・スイング®が導入されていれば、どなたでも快適に使えるバリアフリードアが実現します。
病院はさまざまな方が集まる場所なので、バリアフリーの観点から考えても開きドアを自動にするメリットがあるでしょう。

既存のドアのままバリアフリー化が促進できるアシスト・スイング®

アシスト・スイング®は、既存の開きドアに取り付けるだけで自動ドア化できる画期的な商品です。

アシスト・スイング®は、既存の開きドアに取り付けるだけで自動ドア化できる画期的な商品です。

本来、開きドアを自動ドアに変える場合はドアごと取り替える工事が必要です。しかし、アシスト・スイング®は既存のドアの上に設置するだけなので、工事も最小限に抑えることができます。

ドアの上に設置するだけ

ドアの上に設置するだけ

アシスト・スイング®は、バリアフリー化が進んでいるアメリカで生まれました。
アメリカには、「障がいを持つアメリカ人法(Americans With Disabilities Act)」と呼ばれる法律があり、身体の障がいに関わらず誰でも平等に暮らせる社会をつくることに重きが置かれています。

日本ではまだ、アメリカほどバリアフリー化が進んでいません。しかし、最近はSDGsの目標である「3.すべての人に健康と福祉を」「11.住み続けられるまちづくりを」に取り組むため、バリアフリー環境を整え始めている自治体や企業もあります。

だれもが訪れやすい場所にするために、ぜひアシスト・スイング®の導入を検討してみてください。

日本の「不便」を「便利」に! 日本の「足りない」を「満足」に! 安全で暮らしやすい社会・仕事場環境・住環境を築く礎になる事が 、ゴールドマン株式会社の使命です。

当社では開き戸を自動ドア化する
工事・メンテナンスを承ります!

開き戸用 自動ドアシステム
アシスト・スイング®

当社では、開き戸用自動ドアシステム「アシスト・スイング®」輸入販売、新規工事・改修工事・メンテンナンス工事を行っております。

新築物件では、建物の用途や人の動線を考慮し、最適な開き戸自動ドアをご提案いたします。例えば、オフィスではお客様と従業員の利便性を、商業施設では来店されるお客様の快適さを第一に考えた提案を行っています。

既存の手動開き戸を自動ドアに改修することも可能です。工事期間を最小限に抑え、できるだけ日常の活動に支障が出ないよう配慮しながら作業を進めます。

導入後のメンテナンスも万全の体制で承っています。メンテナンス契約による定期的な点検により、不具合の早期発見や予防保全を行い、ドアの安全性と快適な動作を維持します。お客様に安心してご利用いただけるサービスを提供できるよう努めてまいります。

アシスト・スイング® は、耐久性、安全性、利便性に優れた自動ドアシステムです。オフィスやホテル、病院などあらゆる場所で、スムーズな人の往来を実現します。お問い合わせは、弊社ウェブサイトの「お問い合わせフォーム」にて承っております。皆様からのご連絡を心よりお待ちしております。