マグネット・ドアホルダー

いつもお世話になっております。ゴールドマンの武藤です。今回は、安心・安全で選ばれ続けている当社商品のニュースをお届けします!
当社ゴールドマン製の自動閉鎖装置「マグネット・ドアホルダー」の国内 総納入台数がなんと3,000台を突破いたしました!いつもマグネット・ドアホルダーをご利用頂き誠にありがとうございます!

マグネット・ドアホルダーが幅広く使われるようになった経緯

ゴールドマンが「マグネット・ドアホルダー」を国内に販売・施工・メンテナンスを行い始めたのは2010年。

それまでは火災時通電式の「レリーズ」が国内では一般的に使用されていました。レリーズは安価ですが、頻繁な開閉を想定して設計されていないため壊れやすかったり、無理矢理引き剥がされることで予期しない火災信号が出たり、断線してしまうといった問題点がありました。レリーズの仕様は「火災時通電式」です。もし火災などで停電してしまった場合、レリーズは電気供給がないと防火戸を閉めることはできません

そこで世界標準の「火災時停電式(Fail Safe)」の電磁レリーズを先駆けて導入することで上記の問題を解決することができたのです。

レリーズは
火災時通電式

マグネット・ドアホルダーは
火災時停電式

マグネット・ドアホルダーの仕組み

マグネット・ドアホルダーは常時通電状態⇨火災時には停電状態になるため磁力がなくなり、ドアクローザーの力で自動で防火扉が閉まる設計です。また、約30Kg(製品による)の吸着保磁力なので無理やり引き剥がされることはありません。その代わりにリリースボタンが本体についているので扉を閉めたい場合はリリーズボタンを押すという設計です。

マグネット・ドアホルダーは火災時停電式で、常閉・随閉の防火扉をマグネットの磁力で解放保持するドアホルダーです。
常閉・随閉の防火扉を合法的*1に開放する目的で使用されています。そして火災時に煙感知器と連動する事で、通電されなくなり自動で防火扉を確実に閉じ、煙・炎の拡散から多くの人命を守ります。*1「合法的」・・・常時閉鎖式の防火戸をクサビやゴム製のドアストッパーを使用して常時解放することは、建築基準法や消防法に違反していることから、ゴールドマン製「マグネット・ドアホルダー」は合法的に常時閉鎖式の防火戸にご使用頂けます。

年々建築基準法や消防法も厳しくなっている現代で、「マグネット式レリーズ」のニーズは今後も高まることでしょう!

新規工事・改修工事・メンテナンス工事を承ります!

マグネット・ドアホルダーの理にかなった安全性簡単な操作性高度な耐久性が国内で認められ始め、今では既存・新築オフィスビル、マンション、小学校、大学、病院、各官庁、公共施設等で導入が急速に進んでいます。

ゴールドマンでは全国の施工・メンテナンスも請け負っています。
現場調査から電気配線等の専門的な打ち合わせ取付・結線工事、その後のアフターケアとして定期メンテナンスまで一貫して責任施工を行なっています。ぜひゴールドマンにお任せくださいませ!

マグネット・ドアホルダーの詳細

マグネット・ドアホルダーに関する詳しい情報は以下からご確認頂けます。
また、気になる点は弊社担当よりご説明させて頂きますのでお気軽にお問い合わせください!