ドアから学ぶ!
アメリカのバリアフリー事情
バリアフリー”先進国” アメリカ
アメリカでは、交通機関をはじめ公共施設のドアも身体の不自由な方が利用しやすい設計になっています。
それはアメリカには「ADA」という、生活のあらゆるシーンで障がい者への差別を禁じ平等を保障する法律があるからなんです。
この法律には、ベトナム戦争で身体的な障がいを抱えた帰国兵の存在が深く関係しているそう。
彼らに’バリア’のない生活環境の提供と、社会復帰をサポートすることがこの法律の目的のひとつ。
そうした背景もあり、乗り物や建物はすべての人にとって使いやすいバリアフリー設計になっています。
バリアフリー環境が整っているアメリカ
たとえば商業施設などのエントランスは「押す・引く」といった、動作が必要な開きドアもボタンひとつで自動で開閉するのが一般的。ドアからもそんなアメリカの’バリアフリー先進国’ぶりが垣間見れます。
日本でもバリアフリーが少しづつ広がってはいるものの、まだまだ発展途上。
バリアフリーがもっと身近になり、すべての人が生活しやすい社会が早く実現すると良いですね!
弊社では、自動ドア開閉装置【アシスト・スイング】の
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