お世話になっております。ゴールドマンの武藤です。
弊社では、2000年代後半から『開き戸専用 自動ドアシステム アシスト・スイング®』の新規施工、改修施工、メンテナンス工事に携わってまいりました。アシスト・スイング®は近年ではバリアフリー対応、コロナ感染症対策、QOL(クオリティーオブライフ)の向上の一躍を担う製品として、お使い頂いております。今回は弊社の『アシスト・スイング®』をご紹介させて頂きます。

アシスト・スイング®は開き戸専用の自動ドアシステム

開きドアの自動ドアってあるの??
とそのようなお声をよく耳にします。

実はあるんです!

アシスト・スイング®を設置することで開き戸を自動開閉ドアできます!
つまり、開き戸がある場所には、アシスト・スイング®が設置可能です。

日本では引き戸も多く使われていますが、防犯性、気密性、音漏れ、すき間風などの問題があります。
開き戸はそれらの問題を解決してくれます。実際、近年の住宅玄関の多くでは開き戸が使われています。

アシスト・スイング®が生まれた背景

開き戸用自動ドアシステムはアメリカで生まれ、その背景には1960年代ベトナム戦争以降に出来たA.D.A法(米国 身障者法)があります。A.D.A法は、雇用、公的サービス、公共的施設など様々な面において障がい者に平等な配慮を義務づける為に制定されました。アシスト・スイング®は身体の不自由な方や障がい者のドアへのアクセスを可能にし、バリアフリー環境を整える為に作られた製品です。

日本でも2014年に『身障者権利条約』の合理的配慮を求めた条約が批准され、2016年には『障害者差別解消法』の障害者に対する差別をなくすための具体的な対応を求めた法律が施行されました。このように日本でも身体の不自由な方や障害者の方への合理的配慮という考え方が広がっています。

アシスト・スイング®の過去の納入

太田胃散

HOTEL THE MITSUI KYOTO

六本木ヒルズ

東京国際フォーラム

東京ミッドタウン日比谷

MFIP羽田

東京ビル

大手町ビル

アークヒルズ

アシスト・スイング®は本当にありがたい事に様々な現場でご利用頂いております。大型複合施設、商業施設、オフィスビル、高級ブティック、公共施設、病院、ホテル客室、マンション、一般住宅など過去に新規工事、改修工事、メンテナンス工事をしてまいりました。

アシスト・スイング®の種類

アシスト・スイングH.D.

アシスト・スイングM.D.

アシスト・スイングL.D.

アシスト・スイング®は3種類ございます。アシスト・スイングH.D.が大型で開閉回数が1,000万回を達成した製品です。M.D.が中型で開閉回数300万回、L.D.が小型で開閉回数100万回となります。場所、用途、開閉回数によって製品をお選び頂けます。例えば、建物の開閉回数が多い大型複合施設、商業ビル、オフィスビルなどの場所ではH.D.を使用する事が多いです。壁に埋込式のアシスト・スイングH.D.コンシールドタイプもあり、これは新規施工のみになります。M.D.やL.D.はホテル客室、一般住宅(マンション、戸建て)など開閉回数が低い場所に設置する事が多いです。

アシスト・スイング®導入で出来ること

今お使いの手動ドアがアシスト・スイング®で自動ドアに生まれ変わります。

新築のドアの場合、アシスト・スイングH.D.コンシールドタイプ(壁内埋込式)で外からは装置の見えない高級感のある自動ドアにすることが可能です。

バリアフリー環境が整い、車椅子利用者や高齢者もスムーズにドアの開閉ができます。

オプション導入(スマホdeアクセス)でスマートフォンでドアを解錠可能です。

カードキーやテンキーパッドを用いてのドア解錠ができます。セキュリティーレベルの高い場所のドアにオススメです。

非接触スイッチオプションでドアを触れずに開けられるのでコロナ感染症対策にも有効です。

屋内屋外問わず設置できます。強風にも耐える『パワーブースト』機能搭載で確実にドアを閉めます。

リモートスイッチがありますので、ドアから離れていても解錠できます。

弊社では、開き戸用自動ドアシステム【アシスト・スイング®】の
新規工事・改修工事・メンテナンス工事を行っております。

アシスト・スイング®の詳細

アシスト・スイング®に関する詳しい情報は以下からご確認頂けます。
また、気になる点は弊社担当よりご説明させて頂きますのでお気軽にお問い合わせください。